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インプラントの麻酔

インプラント治療は外科的手術を伴う治療のため、手術時には麻酔を使用します。ここではインプラント治療の際に使用される静脈内鎮静法や笑気麻酔などといった麻酔の種類についてどのようなメリットがあるのかなどを紹介します。

そもそも麻酔とは

麻酔は痛みを感じさせないようにするなど、手術時においては必須の施術となっています。局所麻酔や全身麻酔など、手術を受ける患者の状態や手術の規模などを勘案してどのような麻酔を使用するのかが決定されます。全身麻酔などは「なぜ効くのか」についてはまだまだ解明されていない点もあります。

麻酔の種類を紹介

局部麻酔

麻酔には大きく分けて2つの種類があり、一つは全身麻酔・もう一つは局部麻酔です。意識を取り除く全身麻酔に対して局部麻酔は特定の箇所だけに麻酔をかける方法となっており、意識を残したまま痛みなどの感覚をなくしたり不安を和らげたりするために使用されます。局部麻酔はインプラント治療において一般的に使用されるものであり、意識が明確な状態で治療を受けることができるというメリットがある反面、治療中の音や感覚は認識できるため不安や緊張を感じやすく治療時間を長く感じてしまいます。意識が残る状態で施術を受けることから全身麻酔に比べるとリスクは低くなっていますので、手術自体に恐怖があまりない方やパニックにならないような方に適しているといえるでしょう。

笑気麻酔

笑気麻酔は「笑気吸入鎮静法」といわれる麻酔であり、リラックスして施術に臨むことが可能になる麻酔です。鼻から吸うだけで鎮静状態を得ることができ、治療後は30分以内に肺などから対外に排泄されてしまいます。歯科治療に恐怖心を抱く方や嘔吐反射が強い方などに適している麻酔であり、治療後には吸入を止めると意識の回復が早いためすぐ帰宅することもできるというメリットがあります。しかしながら鼻が詰まっているため鼻呼吸ができない、禁忌症を持っている、過呼吸やパニック障害を患っている方などは利用できないケースがあります。

静脈内鎮静法

静脈内鎮静法は緊張や精神的不安、恐怖心などを和らげリラックスした状態で手術を受けるための麻酔法です。点滴で静脈内に鎮静剤を投与することで中枢神経の動きを鈍らせ、わずかに意識を残しながら施術が行えるようになっています。楽な気持ちで手術に臨めるなどのメリットがあり、反対にデメリットとしては麻酔からの回復に時間がかかる、追加費用がかかるなどがあります。麻酔を伴う外科的手術ですので多少なりともリスクがあるのは仕方ありませんが、手術に対して恐怖心を抱いている方や不安に思われている方にはぴったりの麻酔かもしれません。

医院選びもしっかりと

麻酔は手術を行ううえで投与が必須なものですが、大なり小なりリスクは伴います。そのため経験が豊富な医師や麻酔の取り扱いに慣れている医師が在籍している医院を選び、リスクを最低限に抑えて治療を進められるように取り組むようにしましょう。

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