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インプラントは自由診療だが、条件を満たせば保険適用になる

インプラント治療は、基本的に自由診療となり全額が自己負担です。そのため、治療費用は高額となりますので、治療を受ける大きな障害になっています。しかし一部ですが、健康保険の適用となるインプラント治療はあります。ただ、この基準は非常に厳しく、重度の顎骨欠損などがなければ認められません。そして、治療を受ける医療機関にも条件があります。

保険適用の条件

症例

インプラント治療を受けるときに、どのような症状であれば健康保険が適用になるのでしょうか。以下にご紹介します。

以上が適用となる条件です。さらに、保険適用の範囲については次のとおりです。

このように、インプラントが保険適用になる症状は、かなり大きな顎の欠損が認められた場合に限られるのです。

医院施設

インプラント治療を保険適用で受ける場合には、実施する医療機関にも条件があります。それは以下のようなものです。

このような条件を満たしているのは、歯科大学や歯学部付属病院や、大規模な総合病院の口腔外科などに限定されるということです。

先進医療保険は対象外

健康保険とは違いますが、生命保険や医療保険で「先進医療特約」というものがあります。

先進医療とは、将来的に保険導入が期待されている医療技術で厚生労働大臣が承認したもので、その治療を受けたときに保険料が支払われるのが、「先進医療特約」です。インプラント治療の場合、2012年3月31日以前に先進医療として認められていましたが、それ以降は、上記のように保険適用となっていますので、現在は対象外となります。

保険適用外でも負担は軽減できる

ご紹介してきたようにインプラント治療が保険適用になるには、非常に少ない症例に限られます。しかし、通常の自由診療のインプラント治療でも、「医療費控除」は出来ることが多いです。治療費用の領収書などは大切に保管して、確定申告をしてください。

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